ナポリの名物パスタ、スカルパリエッロ!イタリアらしい豪快で素材の味が生きる美味しいやつ。ゴロゴロトマトが癖になります。
とっても美味しいパスタですが、なかなか日本で見かける機会は少ないので、見た事も聞いたこともない方も多いのではないでしょうか?
そんなマイナーだけど美味しいパスタ、スカルパリエッロを本日は紹介して行きたいと思います!!
意外と簡単なのでぜひ是非作ってみよう!
スカルパリエッロってなーに
あまり聞き慣れない名前、スカルパリエッロ。イタリアのナポリの名物パスタなのです。
「靴職人風」という意味のこのパスタ。美味しすぎて、靴職人が靴を磨くように、お皿をパンで綺麗にして食べてしまうことから名付けられました。
まさしく、イタリアっ!という感じの名前の由来ですね。
見た目もイタリアらしく豪快で、切っていないプチトマトがゴロゴロ入っています。
味はもちろん最高で、形の残っているプチトマトの酸味とほんのり香るトマトの青味が最高に食欲をそそる、つるたんの大好物パスタです。
トマトソースで作ったり、オイルで作ったりと何通りか作り方がありますが、本日はオイルベースで尚且つパンチェッタも入れてちょっとリッチに作っていきたいと思います!
ではさっそく、レシピを見ていきましょう!
簡単スカルパリエッロの作り方
本来のレシピは、トマトだけで作ることが多いですが、今回のレシピはパンチェッタ(イタリアの生ベーコン)を使ったレシピを紹介します。また使用するパスタはスパゲティと書いてありますが、ショートパスタ(ペンネやリガトーニなど)で作るとお酒のおつまみにもなります。
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ではレシピを見ていきましょう
材料 1人前
- スパゲティ 一束(90~100g)
- パンチェッタ 40g(ベーコンでも可)
- プチトマト 8個
- ニンニク 1片(チューブでも可)
- 鷹の爪 1本
- オリーブオイル 大さじ1
- サラダ油 大さじ1
- バジル 彩りに適量
- 塩コショウ 少々
準備 お鍋に2リットルのお湯を沸かし20gの塩を入れる
作り方
- パンチェッタを5mm幅に切り、ニンニクをみじん切りにする
- パスタを茹で始める(表示より1分30秒短く茹でる 9
- 茹でている間に、フライパンにオリーブオイルとサラダ油、パンチェッタ、みじん切りにしたニンニク、鷹の爪を入れ弱火で炒め香りを出す
- 香りが出てきたら、パスタのゆで汁をお玉1杯ほど入れ加熱する
- パスタが茹で上がる1分前に丸のままのプチトマトを入れる(ここで加熱しすぎるとトマトが崩れてトマトソース状になってしまうのでパスタが茹る寸前に火が入る程度に加熱する)
- 茹ったパスタを入れ、塩コショウで味を調える
- お皿に盛り付け、バジルを散らせば完成!
いかがでしたか?
少し手順が難しく感じるかもしれませんが、やっていることは以前書いたペペロンチーノとほぼ同じです。慣れてくるといろいろなパスタができるのでぜひ、覚えてみてください
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本日使った道具はこの子達
このフライパンほんとにくっつかず、パスタから、肉料理や魚料理まで何でもできます!
1本はぜひ欲しいところです。
こちらは毎度おなじみ、グレステン・ホームペティナイフです。
ほんとに使いやすく、何でも応用がきくのでオススメです!!
本日のレシピは以上です!
みなさんも美味しい時間を楽しみましょう!
またねっ!
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