春の食材がちらほらと出始めました。季節の食材を食べる事で美味しく四季を感じ、免疫力を上げる事で元気な毎日が過ごせます。
本日は冬から春先にかけてが旬の芽キャベツを使ったクリームパスタの応用編です。レモンの風味をつける事で濃厚だけどさっぱりと、いつもと一味違ったパスタになると思います。
↓基本のクリームパスタはこちら↓
芽キャベツってなーに?
春になるとスーパーなどで見かける芽キャベツ。見た目はキャベツそっくりで小さくてかわいい野菜ですね。この芽キャベツ、キャベツを小さいうちに収穫したわけではないんです。
子持ち甘藍(コモチカンラン)や姫甘藍(ヒメカンラン)とも呼ばれ、この大きさがれっきとした成熟した姿です。キャベツの成りかけではないんですね。
収穫前の姿は、芽キャベツとキャベツは大きく異なります。
キャベツは一つの茎に大きいキャベツの球が地面の近くにできます。それに対して芽キャベツは、70~80cmほどに伸びた一本の茎に50~60個ほどの芽キャベツが実ります。
取れる量から全く異なります。
また芽キャベツの旬は冬から春先にかけての寒い時期の野菜です。現在日本での収穫量の九割は静岡で作られており、その他は長野と北海道で細々と作られています。
そんな芽キャベツは小さいながらも中身がしっかり詰まっていて、実は固く味はしっかりとしています。ですがその分アクも強いので下茹でしてから使うといいでしょう。
この芽キャベツ、アヒージョにしてもとても美味しいのです!
↓アヒージョの作り方はこちら↓
本日はこの美味しい芽キャベツをさらに美味しくするパスタを作って行きましょう!
小エビと芽キャベツのレモンクリームパスタのレシピ
ではレシピを見ていきましょう。
材料 一人前
- パスタ 1束(90g~100g)
- 芽キャベツ 4個
- ボイル小エビ 6個
- レモン スライス3枚
- 生クリーム 100cc
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- 粉チーズ 少々(お好みで)
準備
- お鍋に2リットルのお湯を沸かし、20gの塩をいれる
- 手鍋に塩を一つまみ入れお湯を沸かす(芽キャベツの下茹で用)
作り方
- 芽キャベツの葉を1~2程剥いで半割にし、5分間下茹でし流水で冷やす。
- レモンを薄くスライスし4等分する。
- フライパンに生クリームとレモンをいれ鍋のお湯をお玉で1杯いれ火にかける。
- ひと煮立ちしたら火を止める。。
- 沸かしているお湯でパスタをゆでる。(表記の時間の1分30秒短くゆでる)
- 茹ったら、フライパンのソースに芽キャベツと小エビ、パスタを加え煮詰めて塩コショウで味を調える。
- お皿に盛り付け、お好みで粉チーズをかければ完成。
レモンが厚くなりすぎると酸っぱくなってしまうので、できるだけ薄く切りソースの風味づけになるようにしましょう
手順は普通のクリームパスタと同じですね!
簡単なのでぜひ皆さんも試してみてください!
芽キャベツは様々な料理に使えるのでいろいろな料理に挑戦してみてください。
本日のレシピは以上です!
みなさんも美味しい時間を楽しみましょう!
またねっ!
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