寒い冬は濃厚で甘いデザートが食べたくなりますね!
そんな本日は、この季節とっても美味しいイタリアの濃厚ココアプリン「ボネ」を紹介したいと思います!日本のプリントは少し違った、濃厚だけど食べやすい、そんなデザートです!!
ではではレシピを見ていきましょう!
ボネってなーに
あまり聞きなじみのないお菓子「ボネ」。
イタリア北部のピエモンテ州の州都、トリノの名物お菓子のチョコプリンです。
アマレッティというアーモンドの粉を使って作られたビスケットを砕いて中に加えるのが特徴で、アマレッティのほろほろとした食感とラム酒のきいた上品な甘さの大人なデザート。
ピエモンテの発音では、「ブネ」に近いので時々、「ブネ」と表記されているものも見かけます。
基本的には「ボネ」でオッケーです。
名前の由来はいろいろな諸説がありますが、ピエモンテの言葉で「帽子」という意味の「berretto」や、料理人の丸い帽子「bene`t」が由来だといわれいます。どれを見ても帽子が名前の由来のようですが、現在は帽子型のボネ以外にも様々な形で作られます。
そんな魅力たっぷりの「ボネ」、レシピを見ていきましょう!
簡単本格ボネのレシピ
手順は少ないのですが、コツが少しいるのでちょっと難易度は高いかもですがぜひ挑戦してみてください!
材料 4人分
- アマレッティ(ビスケットでも可) 100g
- Ⓐ牛乳 300ml
- Ⓐ生クリーム 200ml
- Ⓑ卵 4個
- Ⓑグラニュー糖 100g
- Ⓑココアパウダー 30g
- Ⓒグラニュー糖 40g
- Ⓒ水 10ml
- Ⓓラム酒 20ml
- Ⓓマルサラ酒 20ml
準備 オーブンを160℃に予熱しておく お湯を沸かしておく
作り方
- ©を鍋に入れ火にかけ、煙がうっすら立つぐらいになったら火を止めカラメルを作り4等分にしてカップに流す
- Ⓐを人肌まで温め、砕いたアマレッティを加える
- Ⓑをよく混ぜ合わせて、2を加えてさらに混ぜる、Ⓓを加える。
- 3を漉して1のカップに流し込み、天板にカップを並べ天板にお湯を流し込み160℃のオーブンで湯煎焼きで30分焼く
型をかたむけて生地かゆがまなければ完成!
いかがでしたか?
湯煎焼きなど、少し難易度の高い調理法が出てきましたが慣れれば全然怖くないので、ぜひ挑戦してみて!ください!
本日使った道具はこの子達
ヘルシオ!これは自宅でも使っていますが、一度使ったら手放せないです!
プリンカップ以外にも瓶で作ったりといろいろな容器で作るのも楽しいですよ!
少し難易度の高いレシピですが食べれば絶品スイーツ!
ぜひチャレンジしてみてください!
みなさんも美味しい時間を楽しみましょう!
またねっ!
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